発毛剤に隠されたリスク。周りの人も絶対知っておくべきこと

看護関連

薄毛や抜け毛に悩んでいる人は多い時代です。

様々な育毛・発毛・頭皮ケア商品に手を出し「生えてこなかった」という人も少なからずいらっしゃると思いますが、現在国内で発毛効果として効力を発している薬といえば

  • ミノキシジル
  • プロペシア(フィナステリド)

2点となります。

インターネットで検索してみればわかると思いますが、かなり高い確率で発毛が期待されています。しかし副作用のことや周りに与える影響などを調べていくうちに使っていない人も認知しておかなければいけない事が沢山ありました。

これを説明した上で「美容室・床屋・理容室」そのほか「公共施設」等におけるリスクというものを考えてみたいと思います。

ミノキシジルとは何か?

ミノキシジル(Minoxidil)とは血管拡張薬として開発された成分。後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用され、日本以外ではRogaine(ロゲイン)の商品名で売られている。日本では一般用医薬品として各社から市販されている。

Wikipediaより引用

 

もともとは血管拡張剤として開発されたということですので、血圧が低下したり血流を局所に運ぶこと作用があるため心臓の負担などが副作用として上がっています。
効果としては、「発毛」に期待があるようです。

この薬には、「服用」と「外用薬」があります。

もちろんどちらも「女性や子供が触れないようにすること」という注意書きがされていますが、服用薬(飲むタイプ)は手が届かない所に保管するということは安易にできるかと思いますが、外用薬(塗るタイプ)は、髪の毛を触られる美容室・床屋・理容院・頭皮ケアサロン等のスタッフに対し事前に告知をしなければ、知らないまま女性が触るという事態も発生しそう。

そのほかにも
例・・枕や布団、車のヘッドレスト、髪の毛を触った手、温泉・銭湯なども注意が必要なのではないかと考えます。

特に小さい子供を連れて入浴場に行く場合は不特定多数の人がいるため誰が使用しているかなんて認知することすらできません。

※万が一自分が使っていたとして子供と一緒に風呂に入り、頭を洗っている湯が子供にかかったらと考えると怖すぎます。

プロペシア(フィナステリド)とは何か?

フィナステリド(finasteride)は、アメリカメルク社が開発した抗アンドロゲン薬。2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制する。高用量(5mg/day)で前立腺肥大症前立腺癌に対して抑制的に作用する。Proscar等の商品名で海外で販売されているが[1]、日本では前立腺の治療薬としては未承認。低用量(0.2または1mg/day)で、男性型脱毛症(AGA)に対して脱毛抑制効果を認め、プロペシア(Propecia)の商品名で多くの国で発売されている。プロペシアの日本での特許は2015年に切れており、各社から後発品が発売されている。

Wikipediaより引用

こちらも、もともと前立腺肥大の治療薬として開発されたものです。
副作用としては、精神的なものや性に関わる問題などが上げられています。

効果としては、「脱毛を防ぐ効果」があります。

一般的に、頭皮に悩みを上げている人の多くがどちらも服用していることが報告されているようです。

髪をとるかリスクをとるか?

もちろん頭皮に悩みを抱えている人はかなり辛い思いをしているためこのような薬の情報を調べたのかもしれませんが、「クスリ」という言葉を反対から読むと「リスク」という風になり、必ずしも良い効果だけではありません。

発毛に関する薬の実証はまだ浅く、どこまでが体に影響があるのか、そして今後どのような副作用が出現するのかもまだ未確認な部分もあるようです。

ですが、女性や子供を守るということを考えたり、自分が服用・外用することにより、頭皮のために違うリスクを抱いてしまうと考えると、とてもいたたまれません。

そして公共施設を利用する際も「外用薬」が付着する可能性をしっかりと考えておかなければなりません。

さいごに・・・

風邪や痛みなどで処方されるお薬にも、もちろん副作用は存在します。

ですが、今回のようなお薬は基本的に長期服用となるため(辞めると効果がなくなってしまうから)服用するのにも躊躇したりリスクを考える必要もあります。

もちろん全てがダメだという訳ではありませんが、自分の身の周りの環境やどうしてもそれが必要なのかを検討することも大切です。

それでは!

 

コメント