先日テレビの特集で「冬キャンプ」が話題との放送を見ていました。
雪が降らない地域であればキャンプって1年中できちゃうんじゃない?という私の勝手な憶測でしたが、テレビ放送ではしっかりと雪景色の北海道内でキャンプを行っていました。(北海道内で冬キャンプができるフィールドはブログ最後で!)
でも冬キャンプはするなら、しっかりとした装備をしないとそのまま、冬眠してしまう可能性もありますので気を付けなければなりませんよ・・・・
冬キャンプの良いところ
・非現実なこと
・夏よりも冬の空の方が綺麗
・寒いところで食べる暖かい物は美味い!
メリットなんて一杯ありますが、一番わかりやすいのは上記でしょう。
もちろんデメリットだってあるけど、しっかり防げばメリットの方が上回ります!
勘違いしないで!夏と兼用はダメ!
行けるっしょー!的なそんなノリでの冬キャンプは絶対にやめましょう。。
夏と冬では、テントやシュラフの厚さも全く異なります。 そして地べたにシュラフを敷いて寝るというのも危険行為です。 体温が一気に奪われます。
参考画像はこちら!
引用先:http://tie2.blog44.fc2.com/blog-entry-184.html
このように、「コット」というものを使いベッド状態にしてそこに敷きものを敷いてからシュラフを使うと良いです。そうすることで下からの冷気を防いで体温低下を防ぐことができます。
またこれだけでは寒いと困るので、湯たんぽやカイロを付けるという方法をとっている方もいます。
そして写真中央にはストーブも設置していますね。ただ気を付ければいけないのは「一酸化炭素中毒」です。 一酸化炭素は目に見えないため、ふらっと来た時にはもう手遅れという可能性もありますので必ず通気ができる環境で警報機もつけて使いましょう。
私のお勧めはワンポールテントの天井部分が通気できるタイプです。
このようなテントであれば朝までストーブをつけていても、警報音はならず暖かいまま朝を迎えられました(むしろ暑いぐらい。。。)
テントの中では、お酒を飲んでストーブの余熱で鍋をやって盛り上がったりなどという思い出があります。
雰囲気だけ味わうのもあり!
とはいえ、冬のキャンプって正直レベルが高いと思います。
なぜなら冬用の装備品を集めるのも大変だし何より寒いを嫌がる北海道人がなぜそこまでしてでもキャンプをしたいの?という考えになる方が多いからです。笑
まずやってみたい!と考えている方は各フィールドにあるコテージに泊まるというのも立派な冬キャンプの1つだと私は思います。
こちらのサイトで全道のフィールドを紹介してくれています

少し話は逸れますが、私は年に1度友人と真冬の中で焼き肉をするというのがイベントとしてあります。泊まるわけではないので、しっかりとカイロを張って服を何重にも来てスキーウェアを着て臨みます。
それでも足先は物凄く冷たくなります。。。だけど、夏とは比べものにならないほど暖かいものを食べるのが美味しいと感じると共に、非現実さを感じます。
遥かに家のコタツでぬくぬくしているより寒いですが、良い思い出にもなりますし、なにより楽しいです!
このように、冬の中でもアウトドアを楽しんでいる人は少なからずいるのです(笑)
現在では、帯広に「スノーピーク」のキャンプ場も設立されており、冬の間も営業しているとの情報を得ました。 興味がある方は検索してみると良いですよ!
また冬にキャンプをするということで装備品を集めるのが大変という方は、あらかじめ一式を準備されているキャンプ場もあるようですので色々検索してから利用するのが望ましいと思います!年に数回であればこちらを利用する方がお得ですしね!ではでは!
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